カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書日記】2024.1.30(火) 巻く

夕食にパスタをつくる。アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ。もうずいぶんと前のことだが、一時期ペペロンチーノばかり作っていた時期があった。まだ自分なりのレシピを確立するまえの試作期間みたいなものだ。毎週毎週、ペペロンチーノを作って家族に…

【読書日記】2024.1.29(月) 歩く

郵便局に行ったついでに、まだ配れていないエリアにチラシをポスティングした。ポスティングもだいぶ板についたのか、なんとなくコツのようなものをつかんでいる気がする。もれなくダブりなくかつ効率よく。路地から路地を縫うように歩いた。 広場から出る道…

【読書日記】2024.1.18(日) 寝る

布団の中で娘のおしゃべりを聞いていると、またしても寝落ちしてしまった。

【読書日記】2024.1.27(土) 旗を立てる

開店時刻の10時になる。ロールカーテンを上げて、ドアを開ける。置き看板を外に設置してオープン。いつもはこれで終わりだが、今日はもうひとつ。のぼり旗を立てた。 テナントの前の使用者が残していった、のぼり用のコンクリートスタンドが5つもあった。こ…

【読書日記】2024.1.26(金) 走る

ジョギングの話。昨年の1月から11月までの走行距離が1600kmだった。月間平均145kmということになる。それが店をオープンしてからまったく走れなくなり、12月は15km、今月は昨日の時点で27kmという一種のスランプ状態である。諸々の生活のリズムが変わり、夜…

【読書日記】2024.1.25(木)

昨日の雪はもうほとんど融けてしまっていた。昨日に比べると寒さも和らいだ気がする。郵便局に行くついでにチラシを配っていないエリアへポスティング。 店に帰って来るとお客さんが来た。以前来てくれた方で、買った本の「感想を言いに来ますね」と言ってく…

【読書日記】2024.1.24(水) くるまる

雪が少し積もった。子どもたちはうれしそうだ。学校からの帰り道、雪だるまを作ったらしい。手先も足先も凍てつく寒さを前に、大人はただただ縮こまるばかりだ。娘を寝かしながら毛布にくるまっているうちにうとうとして、そのまま寝落ちしてしまった。

【読書日記】2024.1.23(火) 見せる。

10:00。商工会議所ビル内にある広島経済記者倶楽部へ赴く。マスコミ各社へプレスリリースの記事を投函する。 エディオンピースウィングの横を通り帰る。スーパーに寄り、食材を調達する。今日もからあげだ。家に着き、しばらくすると父と母が来た。12:00、エ…

【読書日記】2024.1.22(月) もてなす

この年末年始に実家に帰省できなかったので、代わりに父と母に来てもらうことにした。12月に始めたお店をお披露目するという意味合いもある。 今日の夕方、広島に到着した両親と私たち家族みんなで夕食を食べた。地場の食材と地酒を堪能できる店でおもてなし…

【読書日記】2024.1.21(日) ミスドる

次男が「SPY×FAMILY」の映画を観たいというので、店を休みにした。てっきり自分が連れて行くものだと思っていたら、妻が一緒に行くと言うことだった。長男、次男、妻の布陣で映画を観に行き、私と娘で留守番をした。娘はポテトを食べたいというので、マクド…

【読書日記】2024.1.20(土) 読む

18:00、店の営業を終える。閉店後、人が集まってくる。これからお客様主導の小林秀雄勉強会があるのだ。 小林秀雄の「美を求める心」という文章を素読する勉強会をもう何年も続けられているお客さんがいて、うちでもやってみましょうということになった。感…

【読書日記】2024.1.20(土) 飲む

月に一度、幼稚園の父親の集いがある。昨日は久しぶりに大量の酒を飲んでしまったため、ブログを書くこともままならぬまま翌朝を迎えた。店に出勤し、アップルパイを食べながらかろうじてこの記事を更新している。

【読書日記】2024.1.18(木) 耳を掻く

店から帰って夕食を食べる。八宝菜。食べている間も、食べたあとも娘はずっとおしゃべりをしている。今日はいっしょにお風呂に入った。風呂に入っているあいだも、そのあともずっとおしゃべりをしている。つまり起きている間、ずっとしゃべり続けている。成…

【読書日記】2024.1.17(水) 買う

店を始めてからというものの、夕食を食べたあと、夜にスーパーへ買い物に行くことが増えた。翌日以降の食材やらなんやらを買いに行く。そうすると子どもたちも明日のおやつをリクエストしてくる。きのこの山がいいだの、プリッツがいいだの、彼らにとってお…

【読書日記】2024.1.16(火) 会う

定休日の今日、廿日市にあるホリデイ書店に行ってみることにした。車で小一時間ほどかかったろうか、店はJR廿日市駅からすぐのところにあった。店主の宮本さんは歓迎ムードで出迎えてくれた。本屋を始めたことに対してもうれしく思っていただけたようだ。コ…

【読書日記】2024.1.15(月) すする

ウォーターサーバーを店に設置したので、お昼にカップラーメンを食べられることに気がついた。お昼のバリエーションが増えるのはいいことだ。今日、カップ焼きそばを食べてみることにした。お湯を注いで2分。待ち時間の表記が3分となっていたら、2分くらいが…

【読書日記】2024.1.14(日) 訪問する

店に行く前に近所の神社で行われたとんど焼きを見に行く。ひろしまではどんど焼きではなく、とんど焼きらしい。昨年も見に行ったが途中からだったので、今年は最初から見たいと思い、始まる前に行った。到着した時にはまさにこれから始まらんとするところだ…

【読書日記】2024.1.13(土) 力尽きる

昨晩つくっておいた豚の角煮を夕食に食べ、できが大変良かったので余は満足じゃ。しかしもう眠たくて頭がまわらず、これ以上なにも書けそうにない。よってもう寝たもうぞ。

【読書日記】2024.1.12(金) 煮込む

夕食を食べたあとスーパーに行く。肉のコーナーに人だかりができていたので何かと思えば、割引シールが貼られたところで半額になった豚バラ肉のかたまりを求める人の群れだった。私もひとつ買ってみることにした。豚バラブロック、500グラム。これをどう調理…

【読書日記】2024.1.11(木) 溜まる

店を始める前に比べて、走る時間が著しく少なくなったせいで視聴しているポッドキャストが滞留している。少しの滞留であればルーティンの中に組み込むことで解消できていたが、こうも累積してくるとなかなか減らない。積読と同じように溜まる一方だ。そうい…

【読書日記】2024.1.10(水) 水を飲む

昨日の日記では、ジョギングの途中にある自販機が撤去されて、水を飲むことができなくなったことを書いた。今日は逆に水を飲めるようなった話を書く。 なんのことはない。店にウォーターサーバーを設置したということだ。これで水を飲み放題になった。水だけ…

【読書日記】2024.1.9(火) 無くなる。

定休日の今日、何をしようかと考えた。子どもたちもようやく冬休みが終わり、学校や幼稚園に行ったので手をとられることもない。だからと言って謳歌してやるんだーと言うほど渇望する自由もないので、平凡な一日を過ごした。朝、買い物に行って数日分の食料…

【読書日記】2024.1.8(月) 観る

店に着くと振袖姿の新成人が店の前を通り過ぎた。美容院で着付けと髪のセットをしてもらったのだろう。お母さんと一緒に歩く様子が幸せそうに見えた。おめでとうございますと心の中で独りごちてみた。 コンビニに行き、昼食用のおにぎりとたまごサンドを買う…

【読書日記】2024.1.7(日) 落ちる

小雨が降る中、自転車で出勤する。店のある方角は晴れ間が差していて、反対の方には雨雲がいる。晴れ間に向かって漕いだ。店に着くころには雨は止みそうだった。 近くのパン屋へ行って、朝食用のパンを買う。少し起きるのが遅かったせいで朝食を食べる時間が…

【読書日記】2024.1.6(土) 集う

本を交換するイベント「交歓会」を実施した。日本全国各地から、友人たちが店に来てくれた。北海道、東京、京都、広島、福岡、シンガポール。年が明けて忙しいところ、帰省の予定を調整してくれたりして集ってくれた。広島のお好み焼きを食べながら、それぞ…

【読書日記】2024.1.5(金) 聴く

店のレイアウトを少し変更した。雑貨を置いていたところへ古本を移動し、雑貨は別のテーブル台に置いた。なんとなくすっきりした気がする。 それが終われば今度は、先月売れた本のスリップをみながら再発注するかどうかを考える。ルールや理屈はない。ほとん…

【読書日記】2024.1.4(木) 知ってもらう

朝起きて子どもたちの朝食を用意する。ついでに自分の昼用の簡単な弁当も用意する。さらに、夕食のそぼろ丼用のそぼろまで作った。午前8:00でひと仕事終えた気分だ。今日が仕事始めになるので、そうも言ってられないと出勤する。年初、月初ということもあっ…

【読書日記】2024.1.3(水) 祈る。願う。

初詣に行く。狙っているわけではないが、家族で行く初詣はたいてい毎年1月3になる。帰省の都合とか云々を考えると、その日が最も都合のいい日になるという平凡な理由なのだけれども。 お賽銭を投じ、手を合わせ祈る。そして願う。無病息災。家内安全。商売繁…

【読書日記】2024.1.2(火) 帰る

大阪から帰ってきた。新大阪駅はさすがに混みあっており、ドトールでさえ最後尾は25分待ちの行列ができるほどだった。リクローおじさんに至っては横目でチラ見するだけでも途方に暮れるほど、列が伸びていた。私たち家族は義母に「これで弁当でも」と渡され…

【読書日記】2024.1.1(月) 見上げる

新年早々、大阪スカイツリーを見に行った。雲は多いが天気は良く、新年の幕開けにふさわしい気持ちの良い朝だ。天高くそびえる大阪スカイツリーを見上げて、今年1年の幸運を祈願した。 聡明な諸賢ならばお気づきになったかもしれない。大阪にスカイツリーな…