カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.1.18(木) 耳を掻く

店から帰って夕食を食べる。
八宝菜。
食べている間も、食べたあとも娘はずっとおしゃべりをしている。
今日はいっしょにお風呂に入った。
風呂に入っているあいだも、そのあともずっとおしゃべりをしている。
つまり起きている間、ずっとしゃべり続けている。
成長に従ってどんどん語彙が増え、語彙が増えるにつれておしゃべりの量もとんでもないことになっている。
寝かしつけをやっていても眠りに落ちる直前までしゃべり続けている。
先日なんかは、怖い夢を見たと夜中に目を覚まし、泣きながらなんかしゃべっていた。

長いおしゃべりが終わり眠りの世界へ入ったところで、耳かきをする。
起きている間は抵抗し満足にできないので、チャンスは寝ている間となる。
彼女の耳には相当な量の耳くそが溜まっている。
ヘッドライトをつけて、耳かきとピンセットを駆使しながら、慎重に耳掃除にとりかかる。
寝ているとはいえ、耳をいじられると抵抗されるので、迅速かつ的確かつ静かにピンセットでつかまないといけない。
これがまたむずかしい。
抵抗にあいながらもなんとか少しだけつかむことに成功する。
まだまだ耳の中にはたくさんの耳くそが残っている。