カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.1.4(木) 知ってもらう

朝起きて子どもたちの朝食を用意する。
ついでに自分の昼用の簡単な弁当も用意する。
さらに、夕食のそぼろ丼用のそぼろまで作った。
午前8:00でひと仕事終えた気分だ。
今日が仕事始めになるので、そうも言ってられないと出勤する。
年初、月初ということもあって雑務的なことに追われる一日だった。

しかし、そんななかでも広島出身の歌人・山階基さんが来店してくれたり、店で勉強会をしたいという申し出をしてくれる人がいたりうれしい来客も多々あった。
この店をなにかで見て知って来てくれた方もいた。
その「なにか」がとても気になるところだが、わからなかった。
店の外でちょっとした作業をしていると、前を通りがかった婦人と目が合ったのでこんにちはと挨拶をし、本屋ですと名乗った。
婦人は穏やかな顔で「今度来てみますね」と言ってくれた。
草の根的に認知を広げていけたらいいと思う。
ドゥルーズ的に言えばリゾームか。
いや、たぶん違う。
とにかく知ってもらい、来てもらう。
今年はそういう年にしていこうと思うのであった。