カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.1.20(土) 読む

18:00、店の営業を終える。
閉店後、人が集まってくる。
これからお客様主導の小林秀雄勉強会があるのだ。

小林秀雄の「美を求める心」という文章を素読する勉強会をもう何年も続けられているお客さんがいて、うちでもやってみましょうということになった。
感想も批評もせず、ただただ読んでいくだけの会は私に新鮮な驚きを与えてくれた。

終わった後の飲み会にもまぜてもらい楽しい時間を過ごした。
最近は酒をほとんど飲まなくなってしまったので、二晩も連続で飲みに行くこと自体が奇跡的に思えた。
幸いにも翌日は臨時休業である。
ゆっくりできたのはよかった。