カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書日記】2024.5.30(金)

お客さんが何かの記事や本のページを印刷して持ってきてくれたりすることが、ときどきある。今日も、「これはきりたにさんに教えないと」と何かのページと昨日の新聞の記事を印刷して持ってきてくれた人がいた。小川洋子さんの短い文章と、東直子さんによる…

【読書日記】2024.5.29(水)

いたって平凡な一日であった。ジョギングの調子が上向きつつある。

【読書日記】2024.5.28(火)

定休日。本屋に行く。休みなのに本屋に行ってしまう。他の本屋をみるのも楽しいし、勉強になるからいいけど。欲しかった本をみつけて買う。自分で仕入れて買えばいいのだけど、今日読みたくなったから買ってしまう。待てない男。 家に帰り、昼食の汁なし担々…

【読書日記】2024.5.27(月)

餃子を焼く。掃除サービスのNさんが来る日の夕食は餃子と決まっている。餃子は毎回違うものを買ってくる。最寄りのスーパーの冷凍コーナーには、各地の冷凍餃子が何種類も置いてあるので、それを順番にローテーションしていれば飽きることはない。ラインナッ…

【読書日記】2024.5.26(日)

授業参観へ。なぜ日曜日に参観なのかと疑問に思っていたのだが、小学校の150周年記念式典も執り行われるということだった。私は長男の授業へ、妻と娘は次男の授業へと二手に分かれる。長男のクラスでは、学活で推理ゲームみたいなものをやっていた。みなとて…

【読書日記】2024.5.25(土)

文芸誌を読んでいると、小説なのかエッセイなのかわからない作品に出会うことがときどきある。単行本の場合、これから読む本がどちらかわからないなんてことはまずない。文芸誌の場合、そこに書かれているのがタイトルと著者の名前だけで、それがなんなのか…

【読書日記】2024.5.24(金)

息子に渡しそびれていたプレゼントを渡す。私と妻、双方の実家からも荷物が届いていて、お菓子がパンパンである。子どもたちはうれしそう。 ジョギングの調子も戻ってきた。本もぼちぼち読めるようになってきた。

【読書日記】2024.5.23(木)

11年前の今日、大谷翔平選手がプロ野球初先発を果たした。なぜそれを覚えているのかというと、その日、長男が生まれたからだ。大谷選手が二本の刀を研ぎ、日本から海外へ活躍の場を移し、いまや世界一の選手となったその間に、私の息子は11歳になった。おめ…

【読書日記】2024.5.22(水)

今日は『新潮 2024年6月号』から川上未映子「わたしたちのドア」を読む。こちらも「春のみみずく朗読会」用に書き下ろされた新作。 春は、すべてが青くなりすぎるまえに夜がくる。 読むと、あの日の川上未映子の朗読が脳内で再生される。 人は急に、いなくは…

【読書日記】2024.5.22(火)

定休日。二度寝をして、11:00頃まで寝てしまった。 昼食をとり、買い物に行く。野菜を買い込む。ズッキーニもあった。珍しくローズマリーも買った。 次男がミスタードーナツを食べたいと言っていたので、久しぶりに行ってみる。平日の昼間はさすがに空いてい…

【読書日記】2024.5.20(月) 「夏帆」。聞く、読む。

文芸誌『新潮 2024年6月号』を読み始める。巻頭、村上春樹の新作短編「夏帆」を読んだ。これは3月に開催された川上未映子との朗読イベント「春のみみずく朗読会」のために書きおろされたものだ。運よく私はこの朗読会に参加できたので、この書きたてほやほや…

【読書日記】2024.5.19(日)

課題本『モモ』で読書会を実施。あれやこれやと話が出る中で、「今を生きる」とはなにかについて考える。「今ここ」ってなんなんだろうね。わかるようでよくわからない。わからなくてもいいけど。

【読書日記】2024.5.18(土)

店の営業を終えたあと、ある定例の会合へ。今年度は人数も増えて、賑やかな感じになっている。昨年度までは自分も代表を務めていたが、人で不足を耐えながらなんとかやってきてけれど、もう心配はなさそうだ。肩の荷も下りたと感じるし、同時にもうそこまで…

【読書日記】2024.5.17(金)

『モモ』を読み終える。 家に帰るとなんだかエネルギー切れで、夕食のカレーを食べたあと、眠ってしまう。23:00頃目が覚め、ソファーに移動し横になっているとまた眠ってしまった。再び目が覚めたのが26:00くらいで、風呂にも入るのもあきらめて、そのまま寝…

【読書日記】2024.5.16(木)

店の棚を少しいじる。レイアウトというか区分けを少し変更。たいした違いではないけれど。 読書会に向け『モモ』を読み進め、あと少しで読み終える。 夜はジョギング。少しいい感じ。

【読書日記】2024.5.15(木)

店に乗代雄介の作品、初めて読むならどれがいいかと聞いて来てくれたお客さんが来た。理由を聞くと、週末に開催される乗代さんのワークショップに参加するとのこと。そのワークショップの第一期に自分も参加したことを伝え、和んだ。同志のような感じがして…

2024.5.14(火)

定休日。 諸事情により、街の大きな本屋へ。 諸事情というほどのものでもないが。 目的を果たし、帰宅。 朝から、頭が痛かったので昼寝。 起きると頭痛は治っていた。 睡眠不足だろうか。 長男にお願いされ、百均へ。 探していたものはなかった。 夜、在庫検…

【読書日記】2024.5.13(月)

天気が良い。 原チャリで店にやってきた高齢の女性のお客様がいた。元気だな。 帰りにスーパーに寄る。キッチンカーでフライドポテトを売っていた。ポテト好きの娘に買って帰ろうかと思ったが、なんとなくやめた。

【読書日記】2024.5.12(日)

雨。雨が降るとお客さんが一気に少なくなる。そりゃそうだよな。 夕方、珍しく貸しスペースのご利用があった。 合羽を着て自転車で帰る。

【読書日記】2024.5.11(土)

同業者の方が来てくれたり、遠方の知り合いが来てくれたりという日だった。 営業終了後は、小林秀雄の素読会を実施した。「美を求める心」を読んだあとに、全集を読んでいくという試み。今回は第一巻を読んだ。

【読書日記】2024.5.10(金)

五大文芸誌をアーカイブするために定期購読をはじめた。いまはまだ始めたばかりなので、数は少ないが、これが数カ月、数年と経つうちにアーカイブとしての価値が出てくるはずだ。聞いたところによれば、五大文芸誌の広島市の図書館在庫は、全体で2部ずつく…

【読書日記】2024.5.9(木)

地元の友人の誕生日だ。だからと言ってメッセージを送ったりするわけではないけど、毎年、「あ、誕生日だな」と思う。会うのも数年に一度くらいだが、年に一度、誕生日を思い出すくらいの間柄というのも悪くないと思う。 今日、15時ごろ来てくれたお客さんは…

【読書日記】2024.5.8(水)

読書会に向けて『モモ』を読み始める。昔、一度読んだきりなので新鮮な気持ちで読める。 昨日より首の痛みがマシにはなったものの、全快ではないのでジョギングはやめておいた。

【読書日記】2024.5.7(火)

定休日。 寝違えたようで首が痛い。昼、映画を観に行く。濱口竜介監督の『悪は存在しない』。音楽と自然描写の織りなすハーモニーが絶妙な映画だった。舞台は長野の山奥にある自然が美しい集落。コロナの補助金を活用したグランピング場の建設を計画する芸能…

【読書日記】2024.5.7(月)

連休最終日。またしても雨である。お客さんの入りはぽつぽつ。GWは全体的に暇だなという印象。みんな後楽に出かけるものな。 夜、ネットフリックスでエブエブを観る。たしかにすごい作品だったわ。

【読書日記】2024.5.5(日)

ゆっくりめに起きる。義実家の近くにできた珈琲屋へ。ホットコーヒーとピザトーストを注文。店主の方が程よい距離感できさくに話しかけてくれる。次の帰省の時も来ようと思う。 義実家で昼食をとり、広島へ向けて出発する。途中ちょっとした寄り道をしながら…

【読書日記】2024.5.4(土)

家族で大阪へ。 学生時代の先輩たちに誘われたBBQに参加。 大人大人子ども合わせて20数名の会になった。 久しぶりの人にも会えて良かった。

【読書日記】2024.5.3(金)

店番の合間にちょこちょこ文芸誌を読んでいる。今日は『群像 3月号』かた柴崎友香の短編を読んだ。タイトルは忘れてしまったが探偵が空港でミッションを遂行する話だった。ひとつひとつの描写が面白いというか良い。ああ確かになと思わされる納得感がある。

【読書日記】2024.5.2(木)

走った。少し調子が戻ってきたように思う。心地よい疲労感のまま眠りにつく。

【読書日記】2024.5.1(水)

若い方の来店が多い一日だった。GWなのだなと感じる。夜、とある団体の会計係の引継ぎのため知人のお宅に。引継ぎを済ませたあと、しばし雑談。よく飲みに行っていた店が四月末で閉店したらしいことを知る。