カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.2.18(日) 消える

夜、ジョギングをするために着替える。
シャツとパンツを着替えて、あとは1枚長袖のジャージ(?)を羽織る。
と思ったら、いつものやつが見当たらない。
家中のどこを見渡しても見当たらない。
困った。
あらゆる可能性を考える。
でも見当もつかない。
ジャージを探す過程で、もうひとつ服がないことに気がついた。
2枚も消えている。
おかしい。
妻にも聞いてみるが心当たりはないらしい。
子どもたちは寝ている。
とりあえず、違うジャージを着てジョギングに行く。
帰って来てもう一度探す。
やっぱりない。
なんか気持ち悪いなあと思いながら寝ることにする。

翌朝、長男に聞いてみる。
長男が洗濯物を取り込むお手伝いをしていたそうだから何か知っているかもしれない。
すると、直す場所がわからなかったからとクローゼットの前に連れていかれる。
開ける。
子どもたちの着る頻度の少ないコーナーをがさごそやる。
子どもたちの服に混じって、くだんの2着がかかっていた。
ここも昨晩探したはずなのだけど、うまいこと埋もれていて気がつかなかったようだ。
なにはともあ、あってよかった。