カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.11.3(金) 文化的な

子どもたちの朝食の準備をして、再びふとんに入る。
二度寝だ。
惰眠を貪る祝日があってもいい。
たとえそれが文化の日であったとしても。
睡眠と覚醒を断続的に繰り返し、10時前に起きる。
目を醒ましたとき、枕元には次男がいて「俺とお父さん以外の三人は散歩にいったよ」と教えてくれる。
そうか朝から散歩にいったのか。
シャワーを浴びて、昨日の残り物の豚汁を温めて食べる。
食後のコーヒーも飲む。
家にあった三種類の豆を適当な配合でブレンドした。
適当でも美味しい。
とても文化的な朝だ。

昼前に散歩から帰ってきた家族とみんなで昼食を摂る。
朝食と昼食のスパンが短い。
子どもたちには玉子焼きやウインナーや冷凍食品のグラタンなどのおかずを弁当箱に詰めた、弁当のような昼食を提供した。
私はくるみパンを食べた。
くるみパンはいつどこで食べても安定して美味しい。
大きなあたりもないが、はずれもない。
安定感抜群のパンだと思う。
「パンだと思う」と打ちたかったのに最初に変換されたのは「パンダと思う」だった。
パンダだとは思っていない。

長男は友だちとの約束があるらしく、遊びに出かけた。
残りの家族はみなそれぞれ何かしている。
私も作業をしたり、合間に本を読んだり悪くない休日だ。

金曜日が祝日なのは珍しい気がする。
もっとも私の最近の生活は、平日も休日もほとんど区別がない。
子どもたちが家にいるかいないかのざっくりとした違いがあるくらいなので、あまり曜日を意識しなくなった。
それがいいのか悪いのかはわからない。
来月には店をオープンさせる予定なので、そうなるとまた違ってくるだろう。

夜はジョギング。
帰りにチョコザップに寄って、昨日在庫切れでもらえなかった入会特典をもらおうと思っていたが、ジョギングでバテてしまって諦める。


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