カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.3(日) 聴く

朝、パン屋に寄って昼用のパンを買い、店に行く。
昼ごはんの調達をし忘れると、昼に何も食べられなくなることに気付き、開店前に慌ててコンビニに行った昨日の反省を活かし、今日は出勤前にパンを買ったのであった。
子どもたちの朝食と弁当を作るついでに自分の分も作ればいいのかもしれない。

準備や掃除をしているうちに10:00になり店を開ける。
今日も天気が良い。

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」をかける。
軽快な調べに心も弾む。

くるみ割り人形」を聴くと、小学校の掃除の時間を思い出す。
掃除時間にBGMとして流れていたのが「くるみ割り人形」だった。
時間も場所も違うところで「くるみ割り人形」を聴いている、あの頃の私と今の私を思うと不思議な感じがする。
幻想の世界を見ているかのような錯覚に陥る。
ボーッとしているとお客様が来られた。
今日最初のお客様は男女の二人組で、ゆっくりと本を選んでくださった。
デート(かはわからないけど)の場所として、自分の店を選んでくれたことがうれしい。
そういえば最近デートって言葉をあまり聞かなくなったような気がする。

今日は安佐北区のきらぼし学舎代表の植木さまも来てくれた。
ご著書の「おうち学習サポート大全」にサインをお願いすると、快く書いてくださった。
素敵な笑顔だった。

他にも知り合いが何人か来てくれたり、またお花を贈ってくれた方がいたりとうれしいことが続いた。

18:00に店を閉め、家族で食事に行った。
開店祝いの会を開いてくれた。
また明日からもがんばろうと思えた。


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