カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.2.2(木) 申し込む

「明日は幼稚園に鬼が来るんだって。何色の鬼が来るかなあ」
昨晩、娘が言っていた。
2月3日が土曜日で幼稚園が休みなので、その前日の金曜日に節分イベントをするらしい。
鬼がなんたるかをよくわかっていない娘は、わくわくした感じで鬼の到来を楽しみにしているようだ。
幼稚園の節分行事では、保護者の中から公募で選ばれたお父さんが鬼に扮して各教室をまわる。
数年前に知人が鬼の役を務めたときは、園児に対する思いやりなどこれっぽっちもない本格的な装いで園児たちを震え上がらせた。
近年の鬼事情がどうなっているかはちょっとわからないが、「何色だろう?」と娘が期待しているようなポップな感じではないことは確かだろう。

店を閉め家に帰ると、娘が私を出迎えるなり豆を持ってきてくれた。
自分はいらないから私にくれるそうだ。
豆まきのことを聞いてみた。
体は青で、顔が赤色の鬼が来たと教えてくれた。
怖くはなかったそうだ。

夕食を食べたあと、買い物に行く。
帰宅後、娘を寝かしつけたあと、某所で開催される読書会の申し込みをする。