カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.2.1(木) 乾かす

雨が降っていたので幼稚園に娘を送っていく妻にお願いして、店まで送ってもらった。
店に着いたときにはほとんど雨は降っていなかったので、歩いていっても大丈夫だったかもしれない。
ドライブできたと思うことにする。
帰りはいつもの道を歩いて帰る。
緑道を歩くのは気持ちが良い。
夜は夜の良さがある。

夕食後、洗濯機を回し、乾いていなかった昨日の分の洗濯物と併せコインランドリーに持ち込む。
乾燥機を回している間に『唯識の思想』を読む。

「存在するのは唯だ身体、唯だ心だけであるのに、それを自分である、あるいは自分のものと認識している」という、この事実の認識から仏教理解が始まるといっても過言ではありません。

出典:横山紘一『唯識の思想』

乾燥機がぐるぐる回るように、仏教の教えが頭の中をぐるぐるめぐっている。