カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.7(木) 付き添う

少し寝坊した次男が朝から凹んでいて、いつも一緒に登校するメンバーとの集合時間に間に合わずにそれでまた凹んでいる。
ひとり置いて行かれた次男のメンタルをケアするために、学校まで付き添って一緒に登校する。
門をくぐるころには元気になっていたのでとりあえずは良かった。

家に戻ったら戻たで、娘が夜中に汚した毛布やタオルケットを乾燥機にかけるためにコインランドリーへいく。
乾燥を待つ間に、スーパーへ行き、ちょっとした買い物をする。
仕上がった毛布を回収し再び家に戻る。
そのあいだに回していた洗濯物を干してやっとひと息つく。
朝からひと仕事もふた仕事もした気分だ。
出掛ける準備をして出勤。
店の一日が始まる。

業務上の疑問点を、同じ市内の本屋の先輩店主に電話で問い合わせる。
いろいろと親切に教えてくれて、とてもありがたい。
ついでにその店で開催されるイベントへの参加の可否を伺うと快諾してくれた。
いち読者としてイベントに参加させてもらう。

店の方はお客さんが来たり来なかったり、本を買ってくれたりそうでなかったり、いろいろだ。
欲を言えばみんな買ってくれるのがいちばんありがたいのだけれど、そうじゃなくても全然いい。
この場に来てくれたことだけでもありがたい。
みんながみんなそうというわけではないけれど、お客さんの方からいろんなことを話してくれる。
小さなコミュニケーションが生まれている状況は、とてもいい傾向にあると思っている。
店の理想にも掲げている「開かれた場所」を追求していきたい。


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