カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.11.14(火) 挨拶をする

 今日も内装作業に立ち会う。
トイレの和式から洋式への変更で、トイレが設置される。
柱が邪魔をしてまっすぐに置くとレバーが壁ぎりぎりになるため、少し斜めに設置。
あまりみたことのない珍しい角度になった。
これはこれでいいや。

作業を進めてもらっているあいだに、駅前にある町の本屋へ挨拶に行く。
近くで店を始めること、客を奪おうなんて気はさらさらないこと、むしろ新しい本屋ができることで相乗効果が期待できることを伝えた。
嫌がられたらどうしようかと心配していたが、ぜんぜんそんなことはなく杞憂だった。
むしろ歓迎してくれた。
本屋が減っているなかで、新しく本屋ができることはいいことだと言ってくれた。
ぜひがんばってほしいと激励をいただいた。
良い関係を築けそうだった。
本屋という営みを通して社会になにができるのか考えながら、緑道を歩いて店へと帰った。

クロス張りの作業が進んでいた。
職人さんの手際の良さに、またしても私は感動いた。
手に職があるというのは素晴らしいことなんだなと思った。

職人さんにお任せして再び外出。
夕方戻ったら作業はほぼ終わっていて、細かい仕上げを施してくれていた。
ギャラリーとして使う小部屋がきれいに仕上がり、生まれ変わった。
早く何かを飾りたくなった。


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