カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.11.30(木) もみじを見る

今日も今日とて古本の値付け作業から始め、やっとのことで終わった。
空いた時間にポスティング。
緑道を歩いて目的地へ行く。
真っ赤な紅葉の樹をみつける。
秋晴れの青空と、燃えるような紅葉のコントラストに思わず足を止めて、しばらく見入った。
いつのまにか紅葉シーズンになっていたようだ。
それももうあと何日のことなのかもしれない。
明日から12月だ。
本屋の準備は進んでいるのかいないのか、どこまでやれば終わりなのかいっこうにわからない。
やったほうがいいことなんてのは無限にあるわけで、やればやるほどきりがない。
限られた時間と自分のキャパシティのなかで、やれることをたんたんとやっていく。

あとは野となれ山となれ、だ。

江國香織『ホテルカクタス』

昼頃、花が届く。
美容院の店長が開店祝いに贈ってくれたようだ。
花を設置し、目と鼻の先にある美容院へお礼を言いに行く。
ついでにチラシも置かせてもらう。

午後は、だれか来たと思ったら店の物件の大家さんで、こちらもお祝いの花を持ってきてくださった。
オープンを楽しみにしてくれているようで、うれしくなった。

いろいろな人に感謝しっぱなしの日々だ。
店を長く続けることで、恩を返していきたい。


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