カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.6.24(土) ザ・ワールド

久しぶりのサンフレッチェ観戦。
といっても、2週間ぶりなのでそうでもないのか。
前回のホームゲームからすいぶん間が空いたような気がしていたが、気のせいだったか。
6月に入り、ナイトゲームとなった今日は首位横浜Fマリノス戦。
厳しい戦いが予想される。
主力選手の相次ぐケガによる離脱で、ここのところ調子があがってこない。
攻めのかたちをつくっても、決定力に欠け、負けがこんできた。
首位争いに食い込もうとなるとここが正念場だろう。

今日は長男と二人で行くことになった。
一昨日までは次男も行くと言っていたが、気が変わったのか昨日、行かないと言い出した。
こちらとしては楽なのでいいのだけれども、気まぐれだなと思う。

いつもより早めに家を出たが、電車はスタジアムへ向かうファンでいっぱいだった。
スタジアムについても人が多い。
土曜のナイトゲームは行きやすいのだろう。
定番のポテりこを買い、練習を観ながら試合開始を待つ。
次男や長女に比べると長男は手がかからないので超イージーモードだ。
ゆっくりとサッカーを観戦できる。
長男はサッカーがそんなに好きなわけではないが、彼なりに楽しんでいるようだ。

序盤は攻め込まれなかなか攻撃のチャンスがない。
王者の猛攻に耐えながら少しずつ攻撃に転じ始めたが、好機をつくれない時間が続く。
攻めあぐるなか、前半40分、得点を与えてしまう。
相手にとってはいい時間帯での先制点。
そのまま前半が終了する。

なんとか早い段階で追いつきたいところだ。
後半は攻撃をしかけ、なんどもチャンスを作るも得点には至らない。
中盤あたりから相手も守備モードに入り、1点を守ろうという態勢だ。
そのままゴールをこじ開けることができず、ゲーム終了。
首位マリノスが一枚上手だったか、痛い敗戦となった。
まだ次がある。
we fight togetherの精神だ。
あとひとつ付け加えないといけないのは、失点1で済んだのがキーパー大迫のおかげだということだ。
2点3点決められていてもおかしくなかった。
ナイスキーパーだった。

帰りの電車で長男は寝ていた。
後者駅に着く前に起こすと、「危ない、寝かけていた」と言っていた。
寝かけではない、完全に寝ていたことを伝えると、「ザ・ワールドみたいだ」とつぶやいていた。
どうやら奇妙な冒険をしていたようだ。


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