久しぶりのサンフレッチェ観戦。
といっても、2週間ぶりなのでそうでもないのか。
前回のホームゲームからすいぶん間が空いたような気がしていたが、気のせいだったか。
6月に入り、ナイトゲームとなった今日は首位横浜Fマリノス戦。
厳しい戦いが予想される。
主力選手の相次ぐケガによる離脱で、ここのところ調子があがってこない。
攻めのかたちをつくっても、決定力に欠け、負けがこんできた。
首位争いに食い込もうとなるとここが正念場だろう。
今日は長男と二人で行くことになった。
一昨日までは次男も行くと言っていたが、気が変わったのか昨日、行かないと言い出した。
こちらとしては楽なのでいいのだけれども、気まぐれだなと思う。
いつもより早めに家を出たが、電車はスタジアムへ向かうファンでいっぱいだった。
スタジアムについても人が多い。
土曜のナイトゲームは行きやすいのだろう。
定番のポテりこを買い、練習を観ながら試合開始を待つ。
次男や長女に比べると長男は手がかからないので超イージーモードだ。
ゆっくりとサッカーを観戦できる。
長男はサッカーがそんなに好きなわけではないが、彼なりに楽しんでいるようだ。
序盤は攻め込まれなかなか攻撃のチャンスがない。
王者の猛攻に耐えながら少しずつ攻撃に転じ始めたが、好機をつくれない時間が続く。
攻めあぐるなか、前半40分、得点を与えてしまう。
相手にとってはいい時間帯での先制点。
そのまま前半が終了する。
なんとか早い段階で追いつきたいところだ。
後半は攻撃をしかけ、なんどもチャンスを作るも得点には至らない。
中盤あたりから相手も守備モードに入り、1点を守ろうという態勢だ。
そのままゴールをこじ開けることができず、ゲーム終了。
首位マリノスが一枚上手だったか、痛い敗戦となった。
まだ次がある。
we fight togetherの精神だ。
あとひとつ付け加えないといけないのは、失点1で済んだのがキーパー大迫のおかげだということだ。
2点3点決められていてもおかしくなかった。
ナイスキーパーだった。
帰りの電車で長男は寝ていた。
後者駅に着く前に起こすと、「危ない、寝かけていた」と言っていた。
寝かけではない、完全に寝ていたことを伝えると、「ザ・ワールドみたいだ」とつぶやいていた。
どうやら奇妙な冒険をしていたようだ。