店で読書会を開催した。
課題本は太宰治『人間失格』。
ひとつの本をみんなで読み、感想を語り合う。
すばらしい体験だ。
参加者それぞれの視点を借り世界を広げることで、ひとりで読むだけでは辿りつけないところへいける。
読書会の醍醐味を味わうことができて幸せだ。
そして今日は娘の誕生日でもあった。
4歳になった娘は、とても楽しそうだった。
今日は私以外の家族みんなでドラえもんの映画を観に行ったそうだ。
娘は初めての映画館。
映画泥棒が怖かったと言っていた。
家族もみんな楽しそうだったのでうれしい。
みんなでケーキを食べた。
コロナ禍に突入し、いろんな混乱のなか生まれてきたあの日からもう4年が経つのかと、プレゼントであげた絵本を読んでいる娘をみながらコーヒーを飲んだ。