カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.17(日) 降る

朝起きると、寒さの体感が昨日までとはぜんぜん違う。
窓をあけてみると雪が降っていた。
屋根にはうっすらと積もり、山も雪化粧だ。
寒くなるとは言っていたものの、いきなり雪が降るとは予想していなかったので面食らってしまった。
旧友が突然が訪ねてきたような感覚になり、思わずヨッと言いたくなる。
家を出る頃には、雪はちらつく程度に収まっていたので自転車で出かける。
手袋しても手が冷える。
店に着くとコンビニ行き、ホットコーヒーと昼用のパンを買う。
デイリーヤマザキのパン屋みたいなパンコーナーは地味に嬉しい。
いつもと同じ店員さんにレジ打ちをしてもらう。
そろそろ変なあだ名をつけられている頃かもしれない。

今日は入荷したばかりの新刊がさっそく売れたり、先日財布を持ってきてないからまた来ると言っていた方が、財布をもってやってきたりとうれしいこともあった。
少し棚の調整もした。
稼働させたばかりのオンラインショップにも注文が入ったりもしてなんとなく忙しなかった。
家に帰ると夕飯はお好み焼きで、大阪出身の妻が腕を振るっていた。

夕食の後、スーパーに買い物に行くと、久しぶりの知人に出くわした。
突然雪が降ってきたような感覚になり、思わずヨッと言った。