カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.10(日) すする

朝、家で淹れたコーヒーを水筒に入れて店に持って行く。
それを朝から飲んでいるとすぐになくなって、昼以降飲む分がなくなってしまう。
なので店に出勤するとまずコンビニに行き、コーヒーを買う。
午前中はそれで持ちこたえさせ、午後は自宅から持ってきた分を飲む。
そういうサイクルがこの1週間で確立された。
あとはローソンとデイリーヤマザキセブンイレブンでローテーションを組めば、飽きずにすむだろう。
桑田、槇原、斎藤雅みたいなものだ。

昨日の日記では、鍋の〆のうどんを食べ損ねたので翌朝の今日、食べるつもりだと書いた。
しかし朝は朝で食べることができなかったので、さらに持ち越し夜食べることになった。
鍋用とパッケージに会った太いうどんは牧のうどんのようであった。

説明しよう!
牧のうどんとは、我が地元、福岡が誇るうどんのローカルチェーン店でその一番の特徴はなんといっても減らない麺だ。
うどんを注文すると商品と一緒にやかんが提供される。
やかんの中にはうどんのお出汁が入っていて、それをつぎ足しながら食べることになっている。
食べているうちに出汁を吸った麺はどんどん柔らかくなり、のびるのびる。
食べるペースよりも麺が膨らむペースの方が早いので、無限に食べつづけることになるのだ。

福岡のソウルフードばりのうどんをすすって、昨日から続いた一連の鍋は終わりを迎えた。