カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.4(月) こぼれる

朝、ホームセンターで細かい備品を調達し店に向かう。
途中で知人が経営する会社に立ち寄り、贈ってくれた花のお礼を言う。
しばらく談笑したあと、今度こそ店に向かう。
店に着き、トートバッグのなかから水筒を取り出した。
なんだか嫌な予感がした。
軽い。
コーヒーが全部こぼれていた。
いっしょに入れていた本が少しダメージを負ったくらいで大事には至らなかったけれど、ショックは大きかった。
今日飲むコーヒーがなくなってしまった。
しかたがないのでK氏にいただいたジャガビー瀬戸内レモン味を食べた。

予想していた通りだが、土日に比べると平日は来店されるお客さんの数も少ない。
こまごまとした事務作業に時間を使えることがわかった。
合間に少し本も読めた。
コーヒーがかかってしまい、ほのかにコーヒーの香りが漂う本を。
ほんとうなら今頃、ゆっくりとコーヒータイムだったはずなのに。

いろいろなところに取引の打診をしたり発注したりし、ときどきお客さんが来れれたりしているうちに一日が終わった。
明日は初めての定休日なのでそわそわしている。