カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.12.5(火) 届け出る

店を始めて、最初の定休日だ。
たっぷり寝て、寝すぎたと思ったらまだ9:30だった。
感覚的には昼くらいだったので、やばいと思ったのだがまだ朝といえる範囲だったので得した気分になった。
午前中のうちに買い物を済ませる。
火曜日は特売日なのでいつものスーパーも人が多い。
人が多いと活気があるようでなんだかうれしい。
金曜日くらいまでの食材を調達する。

午後、税務署に行く。
開業届を提出するためだ。
わざわざ遠い税務署まで出向かずとも、e-Taxか郵送でも使えばよさそうなものだが、うわさに聞く「あっさりと受理されて拍子抜け」を体験するために持参することにした。
噂に違わずあっさりと受理された。
受け取ってくれた職員は「え!わざわざ持ってきたんですか」みたいな表情で驚きつつも、たんたんと対応してくれた。
これで晴れて無職を脱したことになる。
今年の初めに会社を辞めて約1年、無職あるいは主夫として活動してきたわけだがそれも今日(開業日である12/2?)を以て終了となった。

そのあとは近所の、児童書を中心とした私設図書館「ぎおんぼう」にお邪魔し、館長に挨拶をした。
館長は丁寧に館内を案内してくださった。
ほとんどをDIYで作り上げたという館内は、随所に工夫が施され居心地の良さそうな空間だった。
こたつでごろごろしたくなったが、私もいい大人なので自重した。
同じ地域で、同じように本を取り扱う商いをするその志は遠からぬところにあると思うので、今後なにか協働できるとうれしい。

その後、店によって溜まっていた段ボールを車に積み込みリサイクルの引き取り所まで持って行った。
夕食にと揚げた唐揚げが山のようになった。

夜は久しぶりにジョギングをした。
記録を見ると、11/22以来なので2週間ぶりになる。
昨年の夏に走り始めて以来、2週間も空いたのは初めてだ。
この2週間はそれほど時間に追われていたのだろう。
久しぶりの夜ランは気持ちが良かった。