カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.10.27(金) 続・担々麺

昼頃、小学校より入電。
授業中に頭痛を訴えた長男に37.7℃の熱があるということで、お迎えの要請があった。
コーヒー豆を買いに行く途中でUターンし、小学校へ向かう。
学校まで来たのはいいものの、保健室の場所がわからない。
給食の準備が始まった校内うろうろしていると、私をみつけたエプロン姿の長男の友人が声をかけてくれる。
これ幸いと保健室の場所を尋ねる。
ここをこう行って、右に曲がって、で、そのここらへんをこう左に!
身振り手振りを交え、一生懸命説明してくれる。
その様子を見ていた他のクラスメイトたちも一緒になって説明してくれる。
保健室の場所は近いらしく、結局その子が案内してくれた。
そうやってついて行くと、なるほど、さっきの説明の通りであった。
保健室に入ると、長男はソファーで横になっていた。
保健の先生に挨拶をし、早退することが不服そうな長男と学校を出る。
症状も軽そうで良かった。
家に帰り、明日の運動会に備え体力の回復に努めるよう伝えたが、「ちょっと暇すぎて云々」とぶつぶつ言っていた。
そのうち布団でごろごろしだし、いつのまにか眠っていた。

さて、そんなこんなでタイミングを逃してしまったため、遅めの昼食をとる。
今日もチルドの担々麺だ。
昨日食べた勝浦担々麺の「これじゃない」感が心残りだったのか、今日もスーパーで担々麺を買ってしまった。
オーソドックスな担々麺を食べ、そうそうこれでいいのだよと納得感を得る。
3日間に及んだ担々麺騒動はこれにて終息した。

合間にちょこちょこ『坂本図書』を読み、読み終えた。
ちょうど読み終えたタイミングで、バリューブックス予約限定の夏目漱石夢十夜』坂本図書版が届いた。
「第一夜」を読んだ。
できるだけゆっくり読んだ。
夢十夜」はそうやって読むほうがいいと思ったから。

問1. 下線部「そうやって」が指す部分を10文字以内で抜き出しなさい。


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