カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.10.26(木) 担々麺

昨日、豚ひき肉がなかったことで食べられなかった担々麵を、今日食べた。
挽き肉を買って、玉ねぎと炒めてとやって、昼ごはんの割に手間暇かかった。
その割に味の方はたいして美味しくなかった。
なんというかただ辛いだけの麺という感じで、担々麺らしさの薄い淡泊な担々麺だった。
勝浦担々麵ってみんなこんな感じなのだろうか。
チルドだからイマイチなのだろうか。
いずれにしても、もう勝浦担々麺を食べることはないだろうなと頭のどこかで思っている。
勝浦担々麺に罪はないのだけれど。

買い物に行ったときに、物産展で京都の宇治茶を買ってしまった。
まだ八女茶が残っているのに、買ってしまった。
消費しなければならないのでせっせとお茶を飲んでいる。
食後のお茶は良い。
コーヒーも良いが、お茶のの方が口の中がリセットされる感覚はある。

昼間に少しだけ本を読む。
少しずつ読み進めている『坂本図書』と、岩波文庫の『カフカ短篇集』。
『坂本図書』の文字組が良くて、読みやすいことに気がついた。
カフカの短編は、面白いものはとても面白いのだけど、わけわからないものも多い。