昨日自宅に届いていたショップカードをレジの前に設置する。
デザイナーのK氏がスタイリッシュに仕上げてくれたカードが、レジ前にクールな彩りを与えてくれた。
感謝している。
準備作業の合間に専門店に観葉植物を見に行く。
お店の方にいろいろと教えてもらいながら、小さなものをひとつ購入する。
新しく本屋を始めることを伝え、少しお話しする。
どの業界にも業界なりの、商売のむずかしさがあることを改めて感じる。
店に戻りしばらく作業をしていると、荷物が届く。
大きな段ボールだ。
今日はそんな大きなものが届く予定はなかったはずだがと思い、送り主を確認する。
妻だ。
なにかと思えば、開店祝いの胡蝶蘭だった。
店に関してあれやこれや聞いてくることは少ない妻だが、しれっと祝いの花を贈ってくるあたり彼女らしい。
彼女なりの祝福をありがたく受け取る。