カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.11.27(月) 配る

ここのところ本をまったく読めていないので、もはや「読書日記」を謳うのも憚られるのだけれど、時期的なものだということでこのままにしておこう。
今日はチラシのポスティングと古本の値付けで明け暮れた。
ポスティングに関して言えば、外注せずに自ら配るスタイルでやっているのだけれど、これは案外得られるものが大きい気がしている。
いろいろな家にチラシを投函していると、その家の人の暮らしぶりがおぼろげながら垣間見えてくる気がする。
どんな人が住んでいて、その人は本本を買うだろうか、本を読むだろうか。
どんな本を読むのだろうかと想像してみると、店の選書にも影響してくるかもしれない。
自分の足で街をつぶさに歩くからこそ、身体で感じる空気みたいなものもある。
それが今後の店の運営にどれほどの影響をもたらすのかなんてわかりはしないが、肌で感じたこの感覚を持つのと持たないのでは、きっと何かが変わってくるだろう。
眠たい頭でそんなことを考える。


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