カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.10.9(月) 『TADAO ANDO / HYOGO』

妻の実家で昼食を食べ、しばらく団欒に興じる。
14:00頃大阪を出発し、広島へと向かう。
9月に起こった山陽道のトンネル火災により、播磨-赤穂間が通行止めになってるため迂回せざるを得ず、帰りは1時間以上余分に時間がかかる。
何度か休憩を取り、夕食もサービスエリアで済ませる。
ラーメンとチャーハンのセットを注文する長男と、カツカレーを注文する次男。
そんなに食べるようになったのかと思うと同時に、これから更に増える食費を思うと恐ろしい。
家に帰り着き、昨日、兵庫県立美術館で買った『TADAO ANDO / HYOGO』をパラパラとめくる。
兵庫県立美術館をはじめ、兵庫県内における安藤忠雄の手がけた仕事を紹介する写真集のような本だ。
同美術館のショップ限定の商品で、安藤忠雄直筆のサイン入り。
フルカラーで2000円。
これを買わない手はないだろうというわけだ。

そうして『神戸市水際広場』の計画が現実に動き出した折、隣地に企画された『兵庫県立美術館』のプロポーザル・コンペが一般公開で行われた。私は、神戸の海際ならではの風景に溶け込む建築で、街に開かれた、市民も日常に参加できるような “芸術の館” たる美術館のイメージを提案した。それが当選したことで、先に設計を進めていた公園と一体となった全長五百メートルに及ぶ水際のアート空間が実現した。

出典:『TADAO ANDO / HYOGO』

昨日は時間の都合上、Perfumeの展示しか見る時間がなかったが、また再訪しその全容を見て回りたいと思う。


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