家賃と国民年金、住民税を払う。
住民税が重たくて、非力な私の力では支えきれない。
骨が折れちまうぜ。
空が青くて高いことがせめてもの救いだ。
上を向いて歩こう。
今シーズンのJリーグもあと数試合で終わる。
サンフレッチェは3試合を残すのみだ。
エディオンスタジアム、ラストイヤーのラスト1ゲームの家族分のチケットも取った。
現在4位。
なんとか3位をもぎ取って、プレーオフからの出場を願う。
そんなことを思いながら『SHUKYU Magazine THE DESIGN STORY OF J.LEAGUE』を読む。
こんなん見かけたら即買いのやつよ。
本書は、30周年を迎えたJリーグをデザインの文脈から読み解いた一冊です。Jリーグに関連するロゴやエンブレム、ユニフォーム、マスコット、マーチャンダイズ、広告といったテーマについて、貴重なアーカイブ資料やJリーグ初期、現在の関係者へのインタビューを通じて掘り下げています。いつもとは違う角度からJリーグやクラブを見ることで、新たな発見があるかもしれません。
『SHUKYU Magazine THE DESIGN STORY OF J.LEAGUE』
1993年、Jリーグの始まりをテレビで観たときの高揚を思い出した。
何かが始まるんだと、わくわくした。
冒頭、川淵チェアマンのインタビューで面白い記述を見つけてしまった。
Jリーグ設立当初、各チームのユニフォームはミズノ社が一括で請け負って製作したらしい。
クラブカラーの希望を聞いたところ、ブルーと答えたクラブが6,7チームあったので、ある程度はJリーグ側で割り振って調整をしたそうだ。
そのときの一コマ。
一番覚えているのは清水エスパルスですね。最初はブルーを希望していたのですが、みかんの産地だからということでオレンジにしてもらいました(笑)
『SHUKYU Magazine THE DESIGN STORY OF J.LEAGUE』
Jリーグアイスを食べてシールを集めたことが懐かしい。
駄菓子屋でミサンガもよく買った。
Jリーグの歴史とともに、自分自身をも振り返る契機を与えてくれるような一冊だ。