カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2023.8.16(水) 『徒然草』第十六段

今日も新幹線の遅延により、帰省の予定がもう一日ずれることになった。
だからと言ってどうということはないけれど、何もこんな人の移動がいちばん多いときに来なくてもいいじゃないかと、台風に対しては思う。
こんな時は『徒然草』でも読もう。
適当なページを適当に読むのがよろしい。
今日は8月16日なので第十六段を読むことにする。

第十六段

神楽というものは優美なものである。
楽器で音がよいのは笛と篳篥。いつでも聴いていたいのは琵琶と和琴。

引用元:日本文学全集07 『枕草子方丈記徒然草』(河出書房新社)より「徒然草内田樹

短い。
私が神楽で好きなのは、太鼓だ。
太鼓を叩きながら入れる合いの手がいい。
よぉっ!
そーりゃ!
そーりゃ!そーりゃ!そーりゃ!そーりゃ!
叩いているうちにノリにノッてくるのところがたまらないのである。

さて、今日の日記は徒然草に倣ってこの短さでやめておこう。


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