カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.5.10(金)

五大文芸誌をアーカイブするために定期購読をはじめた。
いまはまだ始めたばかりなので、数は少ないが、これが数カ月、数年と経つうちにアーカイブとしての価値が出てくるはずだ。
聞いたところによれば、五大文芸誌の広島市の図書館在庫は、全体で2部ずつくらいのものらしい。
それほど需要がないとも言えるが、必要な時に必要な人が閲覧できるという需要はあるはずだ。
わからないけれど。
仮にそのような需要がなくても、自分が読むだけの需要はあるので意味がないこともないだろう。

【読書日記】2024.5.9(木)

地元の友人の誕生日だ。
だからと言ってメッセージを送ったりするわけではないけど、毎年、「あ、誕生日だな」と思う。
会うのも数年に一度くらいだが、年に一度、誕生日を思い出すくらいの間柄というのも悪くないと思う。

今日、15時ごろ来てくれたお客さんは、閉店の18時まで店内のテーブルで買った本を読んでいた。
そういう使い方をしてくれるのもうれしい。

【読書日記】2024.5.8(水)

読書会に向けて『モモ』を読み始める。
昔、一度読んだきりなので新鮮な気持ちで読める。

昨日より首の痛みがマシにはなったものの、全快ではないのでジョギングはやめておいた。

【読書日記】2024.5.7(火)

定休日。

寝違えたようで首が痛い。
昼、映画を観に行く。
濱口竜介監督の『悪は存在しない』。
音楽と自然描写の織りなすハーモニーが絶妙な映画だった。
舞台は長野の山奥にある自然が美しい集落。
コロナの補助金を活用したグランピング場の建設を計画する芸能事務所と、地元住民とのあいだで起こる摩擦を描いたもので、ストーリーもテーマもとてもシンプルながら見ごたえがあった。

夕方は、長男のリクエストにお応えしてカレーを作った。

夜のジョギングは、首が痛く思うように走れず、しかたないので歩いた。

【読書日記】2024.5.7(月)

連休最終日。
またしても雨である。
お客さんの入りはぽつぽつ。
GWは全体的に暇だなという印象。
みんな後楽に出かけるものな。

夜、ネットフリックスでエブエブを観る。
たしかにすごい作品だったわ。

【読書日記】2024.5.5(日)

ゆっくりめに起きる。
義実家の近くにできた珈琲屋へ。
ホットコーヒーとピザトーストを注文。
店主の方が程よい距離感できさくに話しかけてくれる。
次の帰省の時も来ようと思う。

義実家で昼食をとり、広島へ向けて出発する。
途中ちょっとした寄り道をしながら高速を走る。
夜、家に帰り着き、妻と録画していた「響け!ユーフォニアム3」の第5話を観る。