カフェオレの泡

浮かんでは消えていく泡のようなもの

【読書日記】2024.3.8(金) じゃりン子チエ

本屋をやっていると人々の関心のありかにしばしば驚かされる。
仕入れる本はもちろん、売れるはずだと思って仕入れるのだけれど、それでもときどき、「ああ、こんな本も売れるのか」と思うことがある。
だからなるべく幅広くそろえておきたいのだけれど、スペースも予算も有限なので、なんでもかんでもというわけにはいかないのが悩ましいところだ。
だからこそ、腕の見せどころとも言えるのだろうけれど。

夜、ジョギングにいけそうな体力は残っていなかったので、『じゃりン子チエ 劇場版』を観た。
人情、それから人生の機微が巧みに描かれていた。